Desperate Straights / Slapp Happy/Henry Cow (1982)
Label: Recommended Records (UK)
Catalog#: RR 12
Format: Vinyl, LP(45 RPM)
Credits:
Dagmar Krause - Voice, Wurlitzer(B5)
Peter Blegvad - Guitar, Voice
Anthony Moore - Piano
John Greaves - Bass Guitar, Piano(A4)
Chris Cutler - Drums, etc
Tim Hodgkinson - Clarinet, Piano(B6)
Fred Frith - Guitar, Violin
Assisted by
Geoff Leigh - Flute
French Horn - Muchsin Campbell
Oboe, Bassoon - Lindsay Cooper
Pierre Moerlen - Percussion(A5)
Mongezi Feza - Trumpet
Nick Evans - Trombone
Lindsay Cooper - Oboe, Bassoon
Arranged & Produced by Slapp Happy & Henry Cow
with Simon Heyworth at The Manor & Nova Sound Studios
Cover & Lithograph by Peter Blegvad
A1: Some Questions About Hats 1:53
A2: The Owl 2:17
A3: A Worm Is At Work 1:52
A4: Bad Alchemy 3:06
A5: Europa 2:48
A6: Desperate Straights 4:14
A7: Riding Tigers 2:02
B1: Apes In Capes 2:16
B2: Strayed 1:54
B3: Giants 1:57
B4: Excerpt From The Messiah 1:49
B5: In The Sickbay 2:09
B6: Caucasian Lullaby 8:25
「絶望へまっしぐら」とは現在のNipponの状況を示す良いタイトルである。リーマンショック時に「此れ以上は悪く成らないのだから」と良く聞いたセリフは、今回の震災→原発で全く通じなくなった。其の事以前に既に終わってたかもだった世界は、かつて少年誌で見た輝く未来のはずだった21世紀になって増々混沌を極める。そんなタイトルが付けられたSlapp HappyとHenry Cow合作の本盤は、前衛のHenry CowがスパイスになったSlapp Happyといった感で、前述のような自殺大国の人間が想う深刻さは微塵も無く、不恰好なノスタルジーに彩られた佳作。タイトル曲は名曲。
またいつもの忘れモノです…。
A1, A2が抜けているとの報告がありましたので"GO-A"を再アップしました。
2曲のみもアップしました。
4 件のコメント:
昔、少年誌には非常に無責任な「未来」がよく載ってましたな。「昭和60年までには、リニアモーターカーが実用化される」とか「石油はあと20年で枯渇する」とか。唯一当たったのが「学校が週休二日になる」くらいですかね。
いつもありがとうございます。
今の状況にタイトル、曲調ともにぴったりですね。通勤時に満員電車で聞いています。
ところで、A1とA2が抜けているようです。
rideauさん
うわーマジすか…。またやっちゃいました〜〜。
ご報告ありがとうございます!
追加アップします!
立刻的upload多謝多謝
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