Back Ground Music / BGM (1980)
Label: Vanity Records (Japan)
Catalog#: vanity 0008
Format: Vinyl, LP
Credits: BGM is Shiraishi Takayuki - g, v, sy
Kawashima Harunobu - b, g
Hashimoto Syuchi - sy
Ebisawa Kenichi - d
Recorded and mixed at Studio Sound Creation on July 1980
Producer - Agi Yuzuru
Engineered by Oku Naoki
Cover Designed by Agi Yuzuru
A1: Mix
A2: Neo Dancer
A3: Repeat
A4: And
B1: Member Ship Card
B2: In Put
B3: Abstract
B4: Romantic Romance
B5: Recovery Room
1978年に阿木譲によって興されたVanity Records。彼が発行していた「Rock Magazine」を買い始めた頃には、ほとんどが入手不可能だったので所有はこれのみ。オレが阿木氏から影響されたものはかなり大きく、音よりも上記の雑誌しかり、彼が著作の工作舎刊「ロック・エンド」、インピタス刊「イコノスタシス」等で、現在に至るオレの音楽趣向の60%が形成されたと言っても良い。彼の莫大なレコードコレクションに嫉妬心を抱きつつ(笑)当初は横目で見ていたのだが、次第に惹かれていった様に思う。また、今思えばだが、正確に同時代性音楽を軽やかに読み取るその嗅覚とセンスは、何故かMarc Bolanを思い浮かべてしまう。
本アルバムに関しての詳細は良く知らないが、4ADの創立者Ivo Watts-Russell同様、彼がチョイスしたという事実が大切なのだ。
5 件のコメント:
BGMですか! ありがたく落とさせていただきます。
ちなみにShiraishi Takayuki氏は、現在も第一線で活躍中の白石隆之氏ですね。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1219125
大昔、渋谷陽一が「阿木譲は何書いてんだかわかんねぇよ。自己満足な文章ばっか書きやがって」って批判をしてたのを思い出します。確か今野雄二批判と同じ頃です。
白石隆之氏の事はぼんやりです。言われて思い出しました。初めてMyspace見たら当時高校生だったらしいですね。オレの友人も高校生時にピナコテカから『スレドニ・ヴァシュタール』でカセット一本出してましたよ。そうそう、誰か持っていないですかね。本人も持っていなくて。
阿木氏はそのセンスにおいての影響が大で、言ってることは理解していませんでしたが、渋谷氏は強引でイヤな大人だなあと思ってました(笑)。ロッキング・オン買ってましたけど。
Thank you very much! Do you have more Vanity records?
Sorry, I have only this vanity records.
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