Auto-Da-Fé / S.P.K. (1983)
Label: Walter Ulbricht Schallfolien (Germany)
Catalog#: WULP 002
Format: Vinyl, LP
Notes:
Side A originally released on various singles in 1979.
Side B new studio recordings for this LP made in 1981.
First 1000 copies had a blue/grey cover which was replaced as the group seemed unhappy with it.
Second press had a postcard with the tracklist printed on it.
A1: Kontakt
A2: Germanik
A3: Mekano
A4: Retard
A5: Slogun
B1: Metall Field
B2: Walking On Dead Steps
B3: A Heart That Breaks In No Time Or Place
現代のロック及びポップミュージックの範疇において、ノイズミュージックに関しては日本が礎を創ったと考えるのだが、もう存在しないオーストラリア出身の彼らもまた、今だ最高峰のバンドの一つである。"Throbbing Gristle"は愛聴していたが、そのIndustrial Recordsから再発されたシングル(A3, A5)に驚愕し、カセットテープでリリースされたライヴでノックアウトされ、さらに其れ以上ラディカルなアプローチの"Whitehouse"やアンビエントでジャケットアートワークが素晴らしい"Zoviet France"等、数々のノイズミュージックに心酔していった。(因みにメールアートというアートスタイルと平行してカセットテープのリリースが多かったので、そのほとんどが把握出来なかったが。)SPKはその後メジャーへ移行、音楽的にもポップな方向にシフトした事でノイズファンからブーイングを浴びたが、オレは12 inch Singleを良く聴いていた。流石に今はハーシュノイズを聴こうとは滅多に思わないが、初期のシングルを含む此のコンピレーションのA面は度々愛聴している。
1 件のコメント:
WoW!
This looks great!
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